ディズニーランドのエリアに合わせたゴミ箱デザイン
大人から子供まで幅広い年代で人気のディズニーランドは、エリアごとに違ったデザインのゴミ箱(トラッシュボックス)があります。エリアの雰囲気を壊すことなくイメージと一体化したトラッシュボックスのデザインは、とても可愛くデザイン性の高いものとなっています。まさに夢の国ならではのこだわりです。
アドベンチャーランドのトラッシュボックスでは、民族的な絵柄で、冒険をイメージしたエリアに合ったデザインとなっていたり、ウエスタンランドでは木目調のデザインで、西部開拓時代を思わせるデザインに、スモールワールドでは、小さめのかわいらしい丸みを帯びたデザインとなっています。
基本的に同じ大きや形のゴミ箱が使用されていますが、同じ形でもロゴやカラー、模様などを変えることで特徴を表し、それぞれのエリアごとにピッタリのイメージになるようデザインされています。
また、ゴミ箱一つでも大きく現実感が出てしまうテーマパークでは、ゴミ箱が少ない印象がありますが、ディズニーランドではパーク内を綺麗に保つ目的から、10m間隔で設置されていて多くのトラッシュボックスを見ることができます。その数は、1200個といわれています。
ディズニーランドに行った際には、ゴミ箱に注目するのも今までにない発見があって新たな楽しみ方になるかもしれません。最近ではこのかわいらしいデザインが注目されて、小物入れや家庭用ゴミ箱として使用できる、ゴミ箱グッズも販売されるほどの人気となっています。
イメージに合わせるといったことでは、普段の生活でも取り入れることができます。お部屋の雰囲気に合わせてみたり、インパクトでゴミ箱のイメージから遠いものを選んでみたりすると、使用するのも楽しくなるかもしれません。
選び方はそれぞれですがデザインや機能性によっては、小さいこどもでも分別など楽しく感じるかもしれません。どこかへ出かけた際には、ゴミ箱に注目してみるのも新たな発見があるかもしれません。