IHヒーターは普通ゴミに出せる?確認して無駄な労力を使わないようにしよう!
故障してしまったIHヒーターを、どうやって処分したらよいか困っている方はいませんでしょうか。
IHヒーターは大きめだから粗大ゴミとして処分するという方も多いかと思いますが、場合によっては普通ゴミとして処分できる可能性もあります。
そもそも、粗大ゴミとはどのようなゴミのことを指すのでしょうか。通常、粗大ゴミとは、家庭から出る一定の大きさを超えた家電・家具・生活用品のことを指します。
この一定の大きさというのは自治体によって異なりますが、一辺の長さが約30センチ以上で、自治体指定のゴミ袋からはみ出てしまうようなものを指すことが多いです。
裏を返せば、自治体ごとの粗大ゴミの条件に当てはならないIHヒーターであれば、普通ゴミとして出せる可能性もあるということになります。
一般的なファミリーサイズのものは60や75センチサイズの物が多いですが、単身用などの小型・卓上IHヒーターには、30センチ以下の物も少なくありません。これらを使っている場合は粗大ゴミのシールを買う前にまず、自治体の粗大ゴミの定義を確認してみるとよいでしょう。
また、自分で普通ゴミとして出す以外にも、不用品回収業者に依頼するという方法もあります。
IHヒーターにも色々処分をしたい場合や、まだ使えそうなものを処分する際は不用品回収業者を利用した方がよい場合があります。処分する品目が多い場合は、単純に肉体的に楽というだけでなく、面倒な手続きも代行してくれます。まだ利用できる小型のIHヒーターであれば、買取も行っている所に依頼してみましょう。
最近は単身赴任などで家電を買いそろえる際のリサイクルショップ利用の増加や、孤食の増加から小型IHヒーターの需要は増加傾向にあります。
中には思っていなかったような値段がついて、新しいIHヒーターを買う足しになったという声もあるようです。IHヒーターの処分の際にはすぐに粗大ゴミとして考えるのではなく、様々な手段を考慮してみましょう。