ゴミとの向き合い方

ボールペンのゴミは材質で捨て方が変わることに注意!

ボールペンのゴミは材質で捨て方が変わることに注意 まず前提として知っておきたいのは まず前提として知っておきたいのは、ゴミの分別方法は各市町村ごとに異なるということです。例えばプラスチックゴミに関しては、容器や包装に使われるものだけを「容器包装プラスチック」として分別し、あとは可燃ゴミ扱いにしている市町村もあります。

しかし一方で、「容器包装プラスチック」「硬質プラスチック」「軟質プラスチッ ク」の三種に分別しなければならない市町村もあります。
プラスチックだけでなく、他にも例えば、草木は可燃ゴミとは別に分けなければいけない市町村など、様々なパターンがあります。自分の暮らす市町村がどのような分別をしてゴミ収集をしているか、確認しておくとよいでしょう。

一般的にはプラスチック さて、ボールペンのボディは、一般的にはプラスチックです。しかし、木製のものや金属製のものもありますし、珍しい場合はコンクリート製のものや紙製のものなどもあります。したがって、その市町村のルールに従って、それらを分別して捨てる必要があります。

一方、芯はプラスチックで、先端のボールには金属が使われています。ですから、芯の先端だけハサミで切り取り、それぞれをプラスチックゴミと金属ゴミとして、分別して捨てる必要が生じる場合もあります。また、ノック部分のバネは金属なので、そちらも金属ゴミとして分別が必要になる場合もあります。

前述のように分別方法は市町村によって違います しかしながら、前述のように分別方法は市町村によって違います。そこでもっとも確実なのは、自分が暮らす市町村に問い合わせをしてみることです。

「ボールペンはどのゴミに分別すれば良いですか?」「ボディは〇〇製なのですが…?」「芯は切ってプラスチックと金属に分ける必要がありますか?」など、気になることは聞いてしまえばよいでしょう。ネットで調べることも可能です。 市町村ごとに捨て方が違う 意外にも現実的には、「一般的なプラスチック製のボールペンならそのまま可燃ゴミで捨てればよい」とされている場合などもあります。
各パーツの材質ごと、市町村ごとに捨て方が違う、ということに注意して確認しておけば、誤った捨て方をしてしまうことはないはずです。